大好きでした。
本当に残念でならない。
阪神の赤星憲広外野手(33)が9日、兵庫県西宮市内のホテルで会見し、現役引退を発表した。赤星は引退理由について、脊髄の故障で全力プレーができないことなどを挙げた。
赤星は愛知・大府高から亜大、JR東日本を経て01年ドラフト4位で入団。
170センチ、66キロと小柄ながらも、走攻守3拍子そろった外野手として1年目からレギュラーに定着。
39盗塁で盗塁王に輝き、新人王に選ばれた。
05年まで5年連続で盗塁王。
打率3割も5度マークし、リーグ優勝した03年と05年にはベストナインに選ばれ、ゴールデングラブ賞には6度選出されている。
03年からシーズン盗塁数と同数の車椅子を全国の医療施設に寄贈するなど、慈善活動にも積極的だった。
ありがとう赤星選手。
アナタのプレーは僕のハートに刻み込まれています。