エンターテインメント。
e0000847_2391750.jpg
昨日はクラーク記念国際高校の秋公演の舞台を観に行った。
クラーク高校はパフォーマンス科といって、役者を勉強できるコースもある高校だ。
今回は在学生の佐々木喜英君の招待で行ってきたのだけれど、僕自身お誘いがなくとも行く気満々だった。
それは昨年の公演も観に行って、エラく感動したからだった。
しかも今回は彼が主役、これは楽しみでしょうがない!

彼との出会いは、これまた僕の初主演映画「緑の光」だった。
他にも磯崎義知君、塩坪和馬君も一緒に出演していて彼らのリアルな芝居は印象に残っている。
その将来有望なイケメン高校生俳優が3人並んでメインのこの舞台。
この舞台の参加人数は多く、決してメインを取るのは容易ではない。
それでも毎回勝ち取るのだから、彼らの魅力には圧倒させられる。

彼らは普段はとても気持ちのいい、高校生の見本のような爽やかな少年だ。
けど一度芝居に入ると、目つき、顔つき、声までもが変わり生き生きと演じる役者になる。

今回の舞台は海賊・アドベンチャー・ミュージカルという設定で、歌あり、踊りありのエンターテインメントだった。

3ヶ月の厳しい練習を乗り越えての舞台。
声を枯らせて叫び、汗を滝のように流して踊る。
必死で頑張る彼らの芝居からは、いろいろな想いががビンビン伝わってくる。
徹底的に作りこんだキャラクターと身体、腹筋はみんなクッキリ8つに割れている。
こだわったアクション、ダンス、仕掛け、音楽。
僕は舞台鑑賞が好きなのでよく観に行くのだが、これほどまでに爽快で気持ちのいい舞台もそんなに多くはない。

そして何よりも好きなのは笑顔だ。
彼らはみんな公演が終わると最高の笑顔で観客にお礼を言う。
そしてすぐに袖にはける。
帰ろうとすると出口までの螺旋階段で脇に並び、お客さんをお見送りする。
汗だくで泣きながら、ありがとうございました、ありがとうございましたって。
50人からなるメンバー1人1人にお礼を言われるのは正直照れる。
でも本当に、観に来てくれてありがとうという気持ちが伝わってくる。

出口付近に近づくとメインの3人がいた。
握手をしながら良かったよと言うと、さっきまでの役者ではない爽やかな高校生に戻った3人がまた僕に精一杯の泣きそうな笑顔でお礼を言う。
佐々木君とハグをしたら、汗でベタベタだった(笑)

そして僕は会場から出ると、また去年のように「ありがとう」と心の中で思う。

たった今もメールが来た。

「昨日はご来場頂きまして本当にありがとうございました(+^-^+)
今日、無事に千秋楽を迎えることができました☆最高の三日間でした(+⌒∇⌒/)」

僕は彼らの舞台を観ると初心に戻れる。
忘れてはいけないモノ、大切にしなければいけない気持ち。
絶対になくしたくはない、いつまで経っても。

だから本当にこっちが「ありがとう」なんだよ!
みんなお疲れ様でした。
最高だったよ!!

僕と10も離れたこの優秀な役者達がこれから確実にライバルとなっていく。
負けていられないよ、ホントに。
[PR]
by junkichi-no9 | 2005-10-30 23:15 | プライベート
<< 仮眠グアウト。 赤い車の運命を知った。 >>