僕の大好きなイギリス映画、ロック・ストック・アンド・トゥー・スモーキング・バレルズ。
これは監督ガイ・リッチーと制作マシュー・ボーンが組んだジェットムービーです。
スタイリッシュ・クライム・ストーリーとありますが、青春ものです。
誰がなんと言おうと青春です!
この作品、爽快なんです。
ロンドンの下町で一攫千金の夢を見る若者4人が完全犯罪を狙うんですが、トラブルがトラブルを呼び、やがて、麻薬王のマフィアやマリファナ工場を持つ上流階級も巻き込み、バイオレントな騒動へと発展。
一体、最後に笑うのは誰なのか!!
青年4人がメインなんですが、自分たちを探しているマフィアが隣の部屋で怒りまくっている中、本人たちは何も知らずにおおはしゃぎしていたりとか。
トラブルの根本は自分たちにも関わらず、周りが潰し合い、当の本人たちはまったく気づかないという。
この空気感のギャップがさすがガイ・リッチーだな、と。
なんともドキドキしながら笑える作品です。
まだ見てない人は是非試してみて下さい!