今日は久しぶりにライヴに行って来ました。
SHAZNAのギターのAOIさんのファースト・ソロ・ライヴです。
ドラムにO次郎(ex.PENICILIN)さん、ベースにYU-KI・・・。
実は今回のベーシストとして、僕の旧友が出ているんです。
そしてAOIさんは映画監督として、今年IMFという映画際でグランプリを取られています。
ここには僕も毎年行っていて、作品も既に拝見させてもらっていました。
それがこんな風に・・・どこで繋がっていくのか分からない。
彼は染川裕紀といって、僕が昔やっていたバンド「SCRUM HALF」の初期メンバーなんです。
それ以降はスタジオ・ミュージシャンとしてアンジェラさん、過去にはBoAさんやKinki-Kidsさんのバックでプレイしたりしていたそうです。
そして今回、久しぶりにライヴに呼んでもらい、数年ぶりの再会。
しかもプレイヤーとしては6年ぶりに見る事になったんです!
昔からそのテクニックは飛び抜けているところはありましたが、今回のライヴは本当に驚いた。
当時とは別人のライヴ・アクターでしたね。
6年という時間は、彼をホンモノのミュージシャンへと成長、進化させたんですね。
オーディエンスを意識したエンターテイナーとしてのステージング。
プロとしてのテクニック、余裕と自信と優しい笑顔、そしてその空間を楽しむという姿勢。
それを目の前で魅せつけられた・・・。
最高でしたね。本当に。
こんなに嬉しい事はない、嬉しすぎて光の向こうにいる彼に釘付けだった。
でもステージを降りると、やっぱり昔のままで(笑)。
昔を懐かしむかのようにビールのツマミに、多くを語り合いました。
僕は幸せ者で、多くの仲間がいて、そしてその中に夢を諦めた人間は少ない。
そんなみんながそれぞれに頑張って今、こうして再会する事が一番僕の力になるし、喜びだ。
湧き上がる力を感じる、なにかこう、とっても大きい何かが。
その説明できない何かは昔も感じたし、自分にとってソレがこないとダメなんだ。
THANKS、ユーキ。
プラグに火が飛んだよ!!