弟・良の台湾旅行2日目。
今回はせっかくなので、ちょっと足を伸ばしてみようと思います。
と、こんな風に短い足を伸ばしつつ、ウッキウキで足取りも軽い!!
台北駅から、レッツ・ゴー!!
切符は80元、約250円くらいで電車の旅です。
ガイドブック片手にワクワク。
行ってきま~す!!
電車に揺られて40分。
ハイ、到着!!
ここは台湾の瑞芳駅というところ。
僕らが今回遊びに来たのは「九分(ジョウフェン)」という街。
九分とは、かつて9戸だけの小さな集落で、買い出しの度に9戸分を調達していたことから、この地名が付けられたそうです。
戦前は金鉱の街として栄えたものの、廃坑後は衰退の一途を辿った。
再び脚光を浴びたのは、僕も好きな候孝賢(ホウ・シャオシェン)監督の、映画「非情城市」(1989年)の舞台になった事からなのだそうです。
そしてあの「千と千尋の神隠し」の舞台のモデルにもなった街みたいです。
僕達の旅に、やっぱり切り離せないモノ「映画」。
それに基づいて選んだのがここなんですね。