鈴村健一さん5周年、本当におめでとうございます!
鈴村健一 5th Anniversary Live Tour「INTENTION 2012」に行って来ました!!
久し振りの渋谷AX。
にしても、さすがですね、ファンの皆様がぎっしり。
僕はこれでもかという真正面で拝見させていただきました、ありがとうございます。
改めてなんですが、僕は声優という方に今まで接点も無く、全く未知の世界でした。
今回、2作品P.V.でご一緒させていただいて、鈴村さんの為人に触れて、大ファンになってしまいました。
皆さんはきっと声優としての鈴村さんから知られた方も多かったんじゃないでしょうか?
僕は全く違った出会いだったから、現場で鈴村さんという人を知って、目の前で唄を聴いて・・・そして今回のステージ。
とんでもないパワーを持っている方ですね。
クリエイティヴでありながら全てに自分の信念というか、思いがある。
想像でしかないですが、きっと適当には生きれない人なんじゃないかなぁと思います。
あんな人になりたいなぁと思いますね、ムリですけれど(笑)
想像していた以上にライヴはロックでした。
演出で誤魔化すことはせず、ちゃんと声で、身体で、自身の全てを表現するミュージシャンとしての鈴村さんを眩しいなぁと思いながら観ていました。
いつまでもMC聞いていられるよね、鈴村さんwww
話めちゃめちゃ面白いんだもん。
一曲、とても長い時間無音だった時、ありましたよね。
時間で言ったら何秒かでしかないんだけれど。
でも曲のブレイクとしてはあまりにも長く感じたはずです。
テレビで言ったら放送事故ですw
僕はその無音だった時間、鈴村さんとメンバーの方々をずっと見ていました。
当たり前なんですけれどね、音楽っていいなと思いました。
あの時間、鈴村さんは、メンバーの皆さんは何を考えていたんでしょう?
僕は正直泣きそうになりましたね。
鈴村さんの何を知ってるわけでもないですが、身体が震えた。
打ち合わせをしたわけでもなく、同期がイヤーモニターから聞こえているわけでもないだろうその時間、思いを馳せていた鈴村さんとそれに寸分のズレもなく合わせる宇田さんとメンバーの方々。
僕もバンドをやっていたから少しだけ解るんだけれど、ヴォーカルの気持ちとか想いって、伝染したりすることがあるんですよね。
同じ気持ちになれるというか。
メンバーの方々はそこまでの道のりで作詞もしていないし、鈴村さんと全く同じ悩みや苦労をしてきたわけではないのにも関わらず、それなのに同じ思いになれる瞬間があるという。
きっとすごいヴォーカルってのは、周りをそういうふうに巻き込んでしまう力があるんじゃないかと、今でも不思議に思う時があります。
今度それがどうなのか、板さんとヒロポンさんにも聞いてみよっと(笑)
しかし、もの凄いステージだった。
よく出来たな自分。・・・と、思うくらい圧倒的だったホンモノの鈴村さんのステージ。
板垣さんがステージから見えたよって。見つけてくれましたwww
板垣さん、僕も家系ラーメンはホームで大好きです!世界一美味い家系一緒に行きましょう!
三宅さんとも是非、飲みに行きたいです!!
この方たちと同じステージに上がったとは思えないですね。
そして何より驚いたのがアンコール。
最後の曲のサビを全員で何度も何度もラララで唄うの、ファンの方々が!!
しかもみんなピッチがいいんだ、すごいよねホント。
音痴な僕は絶対参加できないんじゃねえ!?と、思ってしまう(笑)
しかし、こんなの初めて観た!
ホント驚いた。
そもそも僕はロック畑なので、ダイブやモッシュが無いライブ自体あまり行ったことが無いです。
でも、ダイブやモッシュはないけれど、こんなに熱く、皆さんの熱を感じれたこのライブは本当に衝撃的だったんですよ。
鈴村さんは「初めの頃は誰もやったことが無い事をやりたいと思っていつも考えていた」と言われてましたが、そんな人だからこそこんなライブが出来るんだなと。
ライブは本当にプレイヤーとお客さんで作るものだからね。
それがよく分かった。
鈴村さんがどんな人なのか?
それはあのライブを観ればわかるのさっ!
鈴村さん、板垣さん、三宅さん、メンバー、スタッフ、関係者の皆様、ファンの皆さん、最高のステージをありがとうございました。
僕も改めて、自分の道を真っ直ぐ突っ走れそうな気持になりました!!
また、必ず行きます。