太陽の帝国
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僕は戦争ものや防衛庁、自衛隊関係の作品が好きで、中でも第2次世界大戦関係の映画は大好きです。

それはミサイルや銃撃戦でドンパチが快感!というのではなく、選べる未来も今ほどに無く、それでも生きていかなければならないという。

明日の自分さえも分からなくて、そうさせる時代の中で全力で生きてる人間の力が。

逃れられない理不尽に思える運命の中でも、今の自分と同じように笑っている兵士たちが、自分の存在を掛けて使命に生きていて。

そこに心が吸いつけられる。

目を逸らせない史実に基づいた現実というフィクションの中に、魂を引き寄せられる。



太陽の帝国という映画をご存じだろうか?

スピルバーグの作品の中でもちょっと異質な作品のようで、この映画の批評たるものかなり辛辣なものが多かったという。

僕はというと、そういった世論やどっかの誰かの批評というのがサッパリどうでもいいので、単純に好きなのである。

零戦(日本軍の特攻戦闘機)に憧れる少年の、差別というのががテーマとなっている話。

少年と空の話。

少年の話。

これは少年の話だ。

内容をどうこう書くのは苦手だけれど、僕はこの作品が好きで。

そしてスピルバーグの描く少年が好きで。

少年を演じたクリスチャン・ベールが好きだ。

スピルバーグの演出はすごいらしいけれど、それでも天才って本当にいるんだと思った。

宮崎あおいさんもそうだと思うし、芝居に年齢とか本当に関係ないと思う。

「ユリイカ」観たとき呆然としたもんな。

感性は子どもの方が強い。

大人になるにつれて、経験が感覚を慣れさせてしまう。

いつまでもその中で見たこと感じたことに、一喜一憂出来るのなら、それはとても幸せなことなのかもしれない。



好きな映画です。



1987年 ワーナーブラザーズ配給
製作:スティーブン・スピルバーグ、キャスリーン・ケネディ、フランク・マーシャル
監督:スティーブン・スピルバーグ
原作:J・B・バラード
脚本:トム・ストッパード(およびメンノ・メイエス、クレジットはなし)
撮影:アレン・ダヴュー
音楽:ジョン・ウィリアムズ
出演:クリスチャン・ベール、ジョン・マルコヴィッチ、
ナイジェル・ヘイヴァーズ、伊武雅刀
上映時間:152分





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by junkichi-no9 | 2009-07-12 01:10 | 映画
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