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理想の形。
今日は、ある映画のオーディションに行ってきました。
この映画のプロット、まあ企画書なんですが、その企画意図に惹かれましたね。

何でも映画に関わらず作品の根底にはテーマというものがあります。
ただ撮ってみたい。だけじゃ、やはり観ている人にも伝わりにくいですからね。
僕は役者をやる上で、そこに惹かれる事が理想の形です。
監督と同じイメージを共有させていく事で、その作品における自分のポジション、求められているものが少しでもクリアになる。
伝えたいことが分かっているということは、ゴールが見えている訳ですからね。
だからそれに近づけるように考えていけばいい。
それには本当にテーマというのが重要なファクターになってくる。

これを踏まえて役作りを考えていられるとき、ドキドキする。
あんなふうに、こんなふうに、それともこうしよっかな、なんて。
それを実際に現場で実践できることこそがやっぱりプロだと思う。
これが本当に難しい。
イメージとカメラに映る画のギャップ。
リハを数回重ね本番で決める。
同じ芝居などない。
けど最高のモノを本番でやれないと意味がない。

満足なんて出来ないですよ、自分が一番厳しいリスナーですからね。
だから最善を尽くすためにも、テーマに惹かれる。
これが一番理想の形なんだと思います。
完全な正解がないのが芝居の面白いところですね。
by junkichi-no9 | 2005-07-15 01:49 | 役者日記
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