この日は昨年撮った映画「flying bird」のナレーション撮りに行ってきました。
あれから約1年。
やっと完成が見えてきました。
児山監督の演出が入り、何度もNGを出すがなんとか終了!
手伝いに来てくれた映画「clear」の甲斐監督もホッと一安心のご様子でした。
こちらはまだ編集中の模様です。
こうして僕のこの作品における全ては終った。
本当に大変で刺激的な現場だった事を、いろいろと思い出してしまう。
でもその全ては、既に完成されたこの映画の予告編を観れば報われた。
素晴らしい作品だ。
早くみなさんに届けたいと思ってしまう。
ちなみに右の写真でしているリングは、この撮影の為に製作された物。
世界に一つのワンオフ物だ。
この後、いつものように児山監督とカフェに行く。
またまたいろんな話をした。
お腹がよじれるほど笑い、楽しんだ。
そしてここで初めて、今だからこその俳優・沢村純吉について聴いてみた。
この内容自体は秘密ですが、本当に人を良く見ている人だなあと感心してしまう。
そして鋭くハッとさせられ、自分の探していた答えをもらう。
それは今年の僕の芝居のテーマになるだろう内容だった。
こうしていろいろと言ってもらえる時間、僕にとっては最高に貴重な時間だ。
今、一番大切と思えるひと時でした。
一つ言えるならばダメ出しではない、希望に溢れるお話だった。
僕はきっとまだまだ大きくなる。
児山監督、ありがとうございました。
そして皆さんに観てもらえるようになるまでもう少し。
頑張って行きましょう!!