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赤澤大輔という男。
「used knowlidge」というアーティストがいる。
昨年日本の音楽界に彗星のごとく現れたU.K.バンドだ。
その楽曲のセンス、クオリティ、アレンジ、ライヴ、全部好きな最高にイカしたバンド。

その中でもパートはドラムながら作曲やアレンジ、バッキングヴォーカル、バンドの中心として活動してきたメンバーの赤澤大輔さんが今月をもって脱退した。
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最後のライヴに自分は行けなかったのだが、こうして最後に会ってお話する事ができた。

彼が脱退するのは、よくあるバンド内部の揉め事の類では一切なく、完全にプライベートな、そしてどうしようもない事だった。

僕自身音楽をやっていた事もあり、メンバーが入れ替わるなんてそれは毎日のように見てきた。
珍しい事なんかではないし、それに感慨深くなる事も少なかった。

けれど、彼だけは別だと思った。

僕は彼とは意外に長い付き合いで、ユーズドノーリッジが東京進出する直前からの友人だった。
ドラムの技術は当時誰よりも抜きん出ていたし、アーティストとして一番大切なセンスに溢れていた。

実は昔、僕のバンドの2ndアルバムの時にサポートとして参加してくれた事がある。
一緒にツアーも回った仲だ。

そして僕がこんなにも彼を特別視するのは、その人柄だ。

誰をも不快にさせない当たりの良さは初めて会った人間にも伝わる。
今回の苦渋の決断を何人の人達が寂しいと思った事だろう。

彼は音楽が本当に好きな人で、きっと大阪に帰っても何かしら形を変えて続けていってくれると思う。

数時間に及ぶ話の中で、ここまで軌道に乗ってきたこのバンドを去ることへの想いと愛と情熱がヒシヒシと伝わってきました。

彼の残したモノはきっと大輪の花を咲かせると思う。
大輔、本当にありがとう!

最高のアーティストがここに存在していた事を、俺は絶対忘れないからな。

また会おう!!
by junkichi-no9 | 2006-02-27 14:43 | プライベート
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